団体概要

MISPAの活動イメージ

MISPAについて

宮城県ソフトウェア事業協同組合(略称:MISPA – ミスパ)は、宮城県のソフトウェア事業者による協同組合です。

技術革新・市場変革の激しいソフトウェア産業において、宮城発の高水準かつ地域に根差した良質な製品・サービスを提供するため、県内事業者間の連携を強化し、知識や技術の底上げや、コラボレーションを推進する活動を行っています。

代表挨拶

宮城県ソフトウェア事業協同組合(MISPA)は、平成8年(1996年)、YAHOO、NTT、NECなどがインターネットサービスを開始しIT業界に新たなサービスが展開され始めたこのような時期に設立され、歴代の諸先輩方のご活躍により設立25年目を迎えております。
現在の組合員数は13社で活動しております。

会員企業には、パッケージソフトウェア開発販売、ゲームソフト開発、IT若者人材教育、フリーランスITエンジニアのエージェント、IOT機器開発及びシステム開発など様々な事業を展開している特徴のある企業が参画している組合です。

理事長を拝命したこの年・令和2年は、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大により、全世界が混迷を極める状況になり、今だ出口が見えない時代を迎えております。同時に新たな価値観、消費行動、働き方、社会様式が生まれ始めています。
例を挙げれば、様々な業界でWEB会議が当たり前になり、テレワークを推奨する企業が爆発的に増え、個人の消費行動もネットショッピング利用者の増加など、昨年までは考えられなかったスピードで社会的への浸透してきております。
また、東京一極集中の経済構造にも、今後は都市間連携による地方分散が加速すると考えております。

これらの価値観の変化は我々が活動しているソフトウェア業界が得意とするデジタルの世界が不可欠なものです。
MISPAとしましてもアフターコロナを見据え、新たな組合員の参加を募り、JASPAをはじめ、各地の組合団体との交流を通じ、都市間連携でビジネスを推進し、来るべく新たな時代の変化に向け、自らが変化できるよう努めてまいる所存です。

これからの時代を作っていくうえで、1 人ひとりの強みや知識、知恵、個性を新しい価値創造に繋がる組合になっていきたいと考えております。

そのためには仲間が必要です。
我々MISPAは、「ベテラン経営者」と「若手経営者」の交流・連携(知識と技術の継承と、新価値創造)を進め、新しい価値を創造するコミュニティーを構築をするべく活動しております。

MISPAは、このコミュニティーに参加し、これからをけん引してくれる新しい仲間を募集しています。

皆様方のMISPAへの参加を心よりお待ちしております。

小堀幸彦

小堀幸彦

MISPA 理事長
株式会社コー・ワークス 代表取締役副社長

事業概要

共同受注

  • 組合員・販売パートナー(システムアドバイザー)連携受注活動
  • 開発技術・人材補完による開発案件即応体制

共同販売

  • 組合員独自開発商品、連携商品販売
  • 販売パートナー(システムアドバイザー)による営業推進

共同研究・開発

  • 受注案件の共同開発
  • 新規商品の市場検討・共同開発
  • 新技術の修得・調査・研究、市場対応研究

技術研修

  • エンジニアの為の技術研修会開催
  • 管理者の為のマネジメント研修会開催
w

情報交流

  • 定期的組合員間情報交換
  • 上部団体(JASPA)の講演会参加、定期的情報交換

各種イベント・行事等

  • 商品展示会・セミナー開催
  • 個別商品展示会・関連セミナー開催
  • 組合員間及び上部団体との懇親会・スポーツ大会開催

基本情報

名称
設立
許可
加盟団体
理事長
専務理事
理事
所在地
電話
FAX
出資金及び年会費
組合員数
宮城県ソフトウェア事業協同組合(略称 MISPA/ミスパ)
平成8年 12月
宮城県(商総)指令第480号
全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA)
宮城県中小企業団体中央会
小堀 幸彦(株式会社コー・ワークス 代表取締役 副社長)
柴田 信幸(株式会社エヌピーエス 代表取締役)
木村 裕(有限会社キムラオフィス・コーポレーション 代表取締役)
太田 貴之(株式会社エー・アール・シー 代表取締役)
青木 雅秀(地球ソリューションズ株式会社 統括)
伊藤 正則(株式会社エスクルー 代表取締役)
宮城県仙台市青葉区一番町1-8-10 京成壱番町ビル203
022-261-0156
022-261-0165
出資金1口 1万円以上 / 年会費 6万円
13社 1,200名(平成20年2月現在)

アクセスマップ

活動状況

共同受注・共同販売

活動概要
● 共同販売商品の充実
● 組合員・販売パートナーに受注・販売
● 商品関係セミナー開催
● 販売パートナーとのコミュニケーション
最近の活動内容・実績表
◆ 組合員独自開発商品、又は提携商品の共同販売商品への登録促進
◆ 現在 16商品登録済(平成19年末時点、登録商品詳細は添付参照)
◆ 共同販売商品の営業・販売
◆ お客様からの要望収集と反映(システム受注、要員対応等)
◆ 個別の共同販売商品でのセミナー開催によるお客様発掘
◆ この3年間で3回開催
◆ 商品関係セミナーの勧誘ターゲット客の共同検討
◆ ターゲット客へ案内、訪問活動等の共同検討
◆ セミナー参加客へのアフターフォローの共同検討
◆ 定期的ミーティング、懇親会開催

共同研究

活動概要
● 新商品・システム開発
最近の活動内容・実績表
◆ 組合員独自商品開発のためのアイディア発掘活動
◆ 農産品の生産・販売システム共同研究

技術研修

活動概要
● JAVA基礎研修会
● JAVA応用研修会
● LINUX研修会
● 組込技術研修会
最近の活動内容・実績表
◆ JAVA基礎を短期間(3日)、少人数、低料金で習得
◆ 年2回開催、延べ 159人参加
◆ JAVA応用を短期間(3日)、少人数、低料金で習得
◆ 基礎研修会修了者、または相当者を対象
◆ 年2回開催、延べ 112人参加
◆ LINUX基礎を短期間(2日)、少人数、低料金で習得
◆ 年1回開催、延べ 49人参加
◆ TORONをOSとした組込アプリケーションの基礎を短期間(3日)で習得
◆ 年1回開催、延べ 25人参加

イベント・行事

活動概要
● 定期的セミナー開催
● 組合員・上部団体との懇親会・スポーツ大会
最近の活動内容・実績表
◆時期に即した、興味のあるテーマを選定し、非組合員も含め「ビジネス ソリューション セミナー」として開催(年1回)
◆最近3年間のセミナーテーマ
・コンソーシアム方式に大規模プロジェクトの共同開発の提案(2006年)
・統合ソフトウェア開発支援システムによる共同受託事業(2006年)
・組込技術を生かした地元IT産業活性化について(2007年)
・組込産業におけるソフトウェア危機とその対応(2007年)
・組込ソフトウェアおSQL対応データベースの開発(2007年)
・宮城県における企業誘致について(2008年)
・自動車産業の振興に向けた宮城県の取り組み(2008年)
◆上部団体「全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA)」との情報交換参加
・講演会/特別講演会  ・新春賀詞交換会
・運営委員会・スポーツ大会(月1回)
◆上部団体「宮城県中小企業団体中央会」との情報交換参加
・講演会/特別講演会  ・新春賀詞交換会
◆当組合主催の会議、懇親会開催
・定例会
・JASPAとの合同運営委員会
・ゴルフ大会

MISPA会員一覧

株式会社コー・ワークスのロゴ
有限会社キムラオフィス・コーポレーションのロゴ
株式会社エヌピーエスのロゴ
地球ソリューションズ株式会社のロゴ
株式会社エスクルーのロゴ
株式会社PE-BANKのロゴ
株式会社プロテウスのロゴ
株式会社イトナブのロゴ
東京システムハウス株式会社のロゴ
株式会社エー・アール・シーのロゴ

関連団体・事業

JASPA - 全国ソフトウェア協同組合連合会のロゴ
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